一人でいるような気分のイメージ

発症する原因

カウンセリング

大きなストレス

精神疾患に掛かる多くの原因がストレスです。ストレスというのは、心に重荷がのしかかっている状態の事を言います。そういったストレスが解消されずに溜まりっぱなしでいると、酷い症状を発症させる事があるでしょう。心の病気と呼ばれるものの代表格には、うつ病があります。うつ病は病院で通院し、治療を続ける事で治す事が可能な病気です。しかし、治療もせずに放っておくと双極性障害を併発させるでしょう。また、最初は病院での検査によってうつ病と診断された人が、実は双極性障害であったという場合もあります。

家庭や仕事の対人関係

ストレスの多くが家庭や仕事で生まれるでしょう。仕事では上司や部下との問題、家庭では親戚や家族との問題などが生じる場合があります。双極性障害が掛かりやすいという人の特徴として、大らかで明るいという事が言えますが、そういった人達はストレスが溜まりやすいと言えるので、適度なストレス発散が必要になります。心の病気の治療を専門としている精神科では、精神疾患の検査を受ける事も可能です。ネットなどで簡易的なストレスチェックを行えますが、病院での検査であれば正確な診断が聞けるでしょう。

脳の異常

脳には感情を司る部分があり、その部分が正常であれば感情を上手くコントロールする事が出来ます。しかし、そういった部分が何らかの影響で異常をきたす事で、双極性障害を発症させる事があります。その事実が明らかになったのは、検査によって、感情をコントロールする為の部分が双極性患者の場合、小さくなっている事が判明したからです。ストレスが大きな原因だとされていた双極性障害ですが、脳の病気とも言えるようになったのです。もしも、自分や周囲の人で性格に変化が大きく現れた場合には、専門の病院にて検査を受けた方がいいでしょう。

似ているようで根本原因が違う二つの病気

うつ病の治療を何年も続けているのに、回復に向かう兆しが見えない人がいます。病院を変えてみたら、うつ病ではなく双極性障害と言われた人もいます。外傷やCTスキャンでわかる内疾患なら医師も本人も病名が分かるでしょう。しかし心の病の場合は可視化できません。問診に頼るところが大きいのです。双極性障害の場合、うつ状態と躁状態がありますが、躁状態が軽い場合には自覚がない場合も多いのです。こういうことから双極性障害の診断は難しいところもあります。うつ病は脳内物質の影響、双極性障害は遺伝子の異常と根本的に原因が違います。原因が違えば治療法も違います。 しかし近年開発された光トポグラフィー検査を行えば双極性障害かどうか、可視化して判断できるようになりました。

光トポグラフィー検査と問診と両方行います

光トポグラフィー検査は、問診なども含めて数時間かかります。検査では頭にヘッドバンドを装着します。その先についたコードがコンピューターに接続されています。これは人体には何ら影響のない近赤外光を使用して、脳の前頭葉の血流を調べるためです。このヘッドバンドを装着した状態で、指示に従いながら簡単な言葉を発声します。検査はこれだけの簡単なものです。この検査をすることで血流のパターンが解析されます。血流パターンは、健常者、双極性障害、うつ病とそれぞれ異なります。どのパターンになるかで病気を判断できるのです。この検査のあと、医師による問診を行います。このデータと問診による結果から病名が導き出されるので、飛躍的に精度が高まったと言えるでしょう。

Copyright(c) 2015 検査で病気を診断、双極性障害の正しい治療法と予防法 . All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com